毎週水曜日は、バチカンのサン・ピエトロ広場でフランシスコ教皇様による一般謁見が行われます。
しかし、2016年8月24日、イタリア時間午前3時36分(日本時間午前10時36分)頃発生したイタリア中部地震の報にパパ様は深い悲しみを表され、その日の一般謁見用に準備されていたカテケージスを取りやめ、代わりに地震の被災者のためにロザリオを祈られました。
一般謁見に参加していた11,000人余りの巡礼者も、パパ様と共にロザリオの苦しみの玄義を祈り、地震による死傷者のため、そのご家族のために祈りを共にしました。
バチカンからは、被害の大きかった町・アマトリーチェに6人の消防士が救援に向かったそうです。
私たちも、このイタリア中部地震また、同じ日に起きたミャンマーでの地震で被災された方がたのために、心を合わせて祈りたいと思います。
<< 一般謁見の模様 >>
<< アマトリーチェの様子 >>
UPDATED: #PopeFrancis leads pilgrims in rosary for victims of #ItalyEarthquake; toll climbs https://t.co/uOCqBIdVOt pic.twitter.com/lge2AUk1ku
— Catholic News Svc (@CatholicNewsSvc) 2016年8月24日
Convent among collapsed buildings in Amatrice. #ItalyEarthquake Photo @Agenzia_Ansa pic.twitter.com/fJvAZq6MRO
— Catholic News Svc (@CatholicNewsSvc) 2016年8月24日