2014年1月15日(水)の一般謁見で、教皇フランシスコがこんな仕草を。何があったんでしょう?
「ムンクの『叫び』?」「ホーム・アローン?」「何か怖いものでも?」と、こちらがドキドキしてしまいますが、実は……
いつものように一般謁見演説でカテケーシスを話し終えられたパパ様、次のプログラムに入る前に、ちょっと一息。
疲れた目を押さえ、お顔をこすられた、その瞬間のひとコマだったようです。
写真を撮ったCNSのPaul Haring氏がその様子を4秒の動画gifにして、説明してくれています。
ちなみに、この日のカテケーシスのテーマは『洗礼の秘跡』。
パパ様は、迫害下の日本のキリシタンの信仰について触れ、「神の民のための洗礼の重要さを語る上で、日本のキリスト教共同体の歴史は模範となるものです。……この歴史から私たちは多くのことを学ぶことができるでしょう。」と話されました。
毎日お忙しいパパ様が、冬の寒さに負けることなく、お元気で過ごされますよう、お祈りしたいと思います。
= 関連情報 =
- Facing reality: popes have ordinary moments, too [CNS]
- 洗礼によって信仰を伝え続けた日本のキリシタンに言及、教皇、一般謁見で [バチカン放送局]
- 「日本のキリシタン模範に」:教皇 [カトリック新聞オンライン]