フランシスコ教皇様、一般謁見でシリアの平和のための「祈りと断食の日」へ、改めて皆を招かれる

2013年9月4日、夏の間はお休みだった一般謁見が久しぶりに行われました。

演説の中で、9月7日の「祈りと断食の日」について、改めて人びとに参加するよう招かれました。抜粋動画がありますので、ご覧下さい。

(字幕の翻訳)
「親愛なるアラビア語圏の人びと、特にイラク、ヨルダン、エジプトの人びとへ

兄弟愛と分かち合い、愛の業をもって主の御国を作り、キリストと永遠に繋がりましょう。
信仰は、世界をより正しく、より美しいものとすることのできる、強い力です。

神のいつくしみの現存となり、世界に証ししましょう ―― 苦難、試練、困難、暴力、悪は、死を征服された方、イエス・キリストを決して脅かすことはない、と。

次の土曜日(9月7日)、祈り、断食する特別な日を共にしましょう。シリアや中東諸国、全世界の平和のために。また私たちの心の平和のためにも。なぜなら平和は心から始まるからです。」

シリアにあるトラピスチヌ修道院(厳律シトー会)のシスター方も、オバマ大統領に「ミサイルではなく祈りを送って下さい」と手紙を送って平和を祈っています。(参照: Trappist Nuns in Syria to President Obama: Send Us Your Prayers, Not Your Missiles

教皇様と共に、私たちも平和を求めて祈りたいと思います。

 

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