日本時間14日午前3時過ぎ、ついに、システィーナ礼拝堂の煙突から「白い煙」が上がりました。
第266代の新教皇に選ばれたのは、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身のイエズス会士、ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(76歳)、「フランシスコ」(ラテン語「フランシスクス」、イタリア語「フランチェスコ」、英語「フランシス」)を名乗られます。
バチカンのバルコニーに姿を現わした新教皇は、教皇祝福「Urbi et Orbi (ローマと世界へ)」を送られました。
教皇名「フランシスコ」は、貧しい人びとの友となるために選んだそうです。
即位ミサは3月19日(聖ヨゼフの祭日)に捧げられます。
= 追記(2013/03/14 07:35) =
新教皇フランシスコ(本名:ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)略歴
アルゼンチン・ブエノスアイレス大司教。イエズス会士。
1936年12月17日、ブエノスアイレスの生まれ。
1958年、イエズス会入会。
1969年、司祭叙階。
1992年、ブエノスアイレス補佐司教。
1997年、ブエノスアイレス協働司教。
1998年、ブエノスアイレス大司教。
2001年、教皇ヨハネ・パウロ2世によって枢機卿に任命された。
= 関連情報 =
- 新教皇フランシスコの経歴紹介(追記あり) [いつくしみセンターブログ]
- 新教皇フランシスコの第一声(全文・動画) [いつくしみセンターブログ]
- 第266代目ローマ教皇にベルゴリオ枢機卿、教皇名はフランチェスコ1世 [バチカン放送局]
- 【速報】新教皇フランシスコ1世選出 [カトリック新聞オンライン]
- 【速報】新しい教皇選出 [カトリック新聞オンライン]
- History made in Vatican City [CNS facebookページ アルバム(写真19枚)]
= 追記(2013/03/14 17:20) =
教皇名ですが、「フランシスコ1世」ではなく「フランシスコ」のみ、だということです。
後世において、同じ「フランシスコ」を教皇名として選ぶ人が出た場合、「1世」を付けて呼ばれることになります。
そのため、ブログ記事のタイトル・記事において、「新教皇フランシスコ1世」から「新教皇フランシスコ」に変更致しました。
バチカン:新法王にフランチェスコ1世 初の中南米出身 今日の誕生花はアーモンド
いや別段キリスト教徒と
ではありませんが、世界
平和にも関係あるし。
白煙がでました。
決まりましたね。
バチカン:新法王にフランチェスコ1世 初の中南米出身
ローマ法王ベネディクト
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