悪魔の働きに、聖母への祈りで対抗しよう

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エクソシストでもあるイタリア人司祭サンテ・バボリン師は、聖母を中傷しようとする最近の出来事の裏で働く悪魔に注意するよう警告しています。メキシコ大司教区の週刊紙Desde la Feの記事を元にご紹介致します。

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無原罪の御宿り(ルーベンス画)Desde la Fe紙は、スペインのドラッグクイーンが聖母のような女装姿で聖母を嘲笑するパフォーマンスを行ったり、アルゼンチンで若い女性が大聖堂前での抗議活動中に聖母のような服装で中絶のまねごとをしたりという最近起きた出来事を報告しています。

今なぜこのようなことが起きているのか?
ローマのグレゴリアン大学で教鞭をとるイタリア人司祭バボリン師は、こうした出来事の裏には悪魔の働きがある、と言います。「悪魔は聖母が嫌いで、傷つけたいのです。そしてカトリック教徒を怒らせ、混乱させたいのです」。

その証拠にバボリン師は、エクソシズム(祓魔式・悪魔祓いの儀式)を行っている最中に聖母への祈りを唱えると、しばしばエクソシズムの対象者の内に怒りの反応が起きたと言います。師はこれまでに2,300回を超えるエクソシズムを行っており、磔刑像だけでなく、聖母像のある場所で行うことが多いと言います。

「私がエクソシズム中に至聖なるおとめマリアに粘り強く祈っていると、悪魔はこう言いました。『おれはあいつ(聖母)の前に立てないし、これ以上お前の前にも立てない』と。」
そして、聖母のご出現について触れると、悪魔は最も強い反応を見せました。
神父はしばしば聖母の名前と、ルルドやファティマ、グァダルーペでの称号を口にするのです。「最近私はこの定型句を使います。聖母マリア、グァダルーペの聖母、テペヤク*の元后」。(*訳注・テペヤク = グァダルーペの聖母が出現された丘の名)

教会は第2バチカン公会議で、「アダムの娘であるマリアは、神の言葉に同意してイエスの母となり、いかなる罪からも麻痺させられることなく、真心から、神の救いの御心を受諾し、主のはしためとして子とその働きに完全に自分を捧げ」たと(教会憲章56)、聖母を讃えています。

そして悪魔を凌駕する聖母の取次ぎの力強さを、教会はよく分かっています。
エクソシズムの儀式書に創世記の一節、神が蛇に言う「彼女はおまえの頭を砕くであろう」という言葉を引用しています。
また、儀式の中でエクソシストは悪魔にこう言います。「最も狡猾な蛇よ、これ以上人類を惑わすな。教会を迫害せず、神に選ばれたものを苦しめず、麦をふるいにかけるな。……十字架の聖なるしるしをもってお前に命ずる、キリスト教信仰の奥義の力によって命ずる……光栄ある神の母おとめマリアによって命ずる。その謙遜によって、汚れなく宿られた最初の瞬間から、聖母はお前の傲慢な頭を砕かれた。」

私たちは悪魔に対してどのように気を付ければよいのでしょうか。
バボリン師は警告しています。「悪魔が一般的に罠として使う道具はお金です。お金により、喜びと力が寄り集まる刺激を満たしてくれる可能性を提示してくれるからです」。
悪魔は「真理を操り、目をくらませ、悪魔版の『自由』を私たちに提示し、私たちの欲望を瞬間的に満足させると約束することで私たちを服従させます」。

そこでバボリン師は次のように勧めています。
「信仰への攻撃を非難するだけでなく、祈りの行事を企画したり、それに参加したりし、ロザリオを祈り、特に苦しみの玄義を黙想し、犯罪が行われた場所でのミサに与りましょう。また家族でロザリオを祈りましょう。」

(翻訳・編集:いつくしみセンター)

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