コンクラーベは3月9~11日に開会か

コンクラーベ

新しい教皇を選出するコンクラーベ(教皇選挙)は、3月9~11日に開会となるかもしれません。

2013年2月24日に、バチカン職員が秘かにCNA(Catholic News Agency)に明かしたところによると、コンクラーベは3月9~11日のいずれかの日に開会となる見込みだとのことです。

コンクラーベまでは、教皇の死後(辞任後)15日~20日の間に開かれるのが通例となっていますが、教皇ベネディクト16世が2月28日の退位まで17日間の余裕をもって発表されたのには、その意図があったのかもしれません。

これまで通りであれば、枢機卿は規定に従って3月15日以後の日を選ぶしかありませんが、教皇ベネディクト16世は明日(25日)発表される宣言をもって日を繰り上げるための自発教令を出されるでしょう。

(訳注・これは「教皇、コンクラーベのいくつかの点に関する自発教令を準備の可能性(バチカン放送局)」で予想されていたことです)

参考記事: Conclave expected between March 9 and 11

※ 画像はクリックすると拡大表示されます。

追記(2013/02/25 17:20)
誤)3月15日以前 → 正)3月15日以後
本文は修正済みです。

追加情報(2013/02/27 8:40)
【速報】自発教令 NORMAS NONNULLAS 発布 (2013/02/25)


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