2013年4月4日、パパ様は前日の4月3日に行われた一般謁見での演説から一節を引用して、ツイート(ツイッターへの投稿)を行われました。
一般謁見の演説要旨と共に、ご紹介致します。
- ● 一般謁見演説要旨
- 「今日から『信仰年』の講話を再開します。」
「『聖書にあるとおり三日目に復活し』。まさにこの出来事を私たちはまさに今祝っているところです。」「人は、イエスが生きていることを知った喜び、心を満たす希望を抑えることができません。このことは私たちの人生の中でも起こらなければなりません。」
「キリスト信者であることの喜びを感じようではありませんか。……この喜びと光を、自分たちの人生のあらゆる場所に伝えるために『出かけていく』勇気を持とうではありませんか。」
「福音書において、女性は第一の根本的な役割を果たします。……教会と信仰の歩みの中で、昔も今も、女性たちが、主に門を開き、主に従い、主のみ顔を伝える上で、特別な役割を果たしてきたことを考えさせてくれます。」
「私たちの信仰の歩みにおいても、神が私たちを愛して下さることを知り、感じることが大切です。神を愛することを恐れてはなりません。信仰は、口と心で、言葉と愛で言い表されます。 」
「主は生きておられ、人生において私たちに寄り添って歩んで下さいます。この確信を伝えて下さい。それが皆様の使命です。」
「イエスが生きていることを証しして下さい。それが私たちに希望を与えます。それが、戦争と悪と罪のためにある意味で年老いたこの世に希望を与えます。若者よ、進んで行きなさい。」
(全文は、カトリック中央協議会のサイトで読むことができます。 >> 教皇フランシスコの2回目の一般謁見演説 )
- ● ツイート
God loves us.We must not be afraid to love him.The faith is professed with the lips and with the heart, through words and through love.
— Pope Francisさん (@Pontifex) 2013年4月4日
――以下は、ツイートの訳です。(訳・いつくしみセンター)
「神は私たちを愛して下さっています。神を愛することを恐れてはなりません。信仰は、口と心で、言葉と愛を通して、言い表されます。」