コンクラーベの投票用紙

コンクラーベ2日目午前の黒煙

※ 画像をクリックすると拡大表示されます。

2013年3月13日、コンクラーベ2日目午前の部が終わり、バチカンの広報官フェデリコ・ロンバルディ神父が記者会見を行いました。
その席で、コンクラーベの投票用紙の見本を紹介しました。

ラテン語でひと言「この方を教皇として選びます」と書かれています。

各枢機卿は、この紙に、誰が書いたか分からないように意図的に筆跡を変えて、一人の名前を書きます。そして、紙を2回折ります。
その後、祭壇まで持っていくと、誓いの言葉を述べてから皿の上に置き、皿を傾けて投票用紙を壺の中に落とします。

この記事を書いている時点で、3回投票(12日1回、13日午前2回)が行われ、まだ新教皇は決まっていません。
神様の御旨に従って、この時に適した教皇様が与えられますように祈りたいと思います。

これまでの投票結果

– … 投票なし
● … 未決
○ … 決定
※ カッコ内の数字は、予定されている投票回数です。

12日(火)
13日(水)(2)
14日(木)(2)(2)
15日(金)祈りの日
16日(土)(1)(2)
17日(日)(2)(2)
18日(月)祈りの日
19日(火)(1)(2)
20日(水)(2)(2)
21日(木)祈りの日
22日(金)(1)(2)
23日(土)(2)(2)
以降、上位2名による決選投票
24日(日)(2)(2)

= 関連情報 =


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