パパ様はクリスマスメッセージ(過去記事「2012年12月25日のパパ様クリスマスメッセージ」参照)で、平和を呼びかけられました。
しかしシリアではキリスト教徒の男性が首を切られて虐殺されたり(CJC通信)、ナイジェリアではキリスト教会に対する襲撃があったりと(CNN.co.jp、CJC通信)、痛ましい事件が続いています。
そのためでしょう、パパ様は1月7日のツイート(ツイッターへの投稿)で、共に平和のために祈り、行動するようにと呼びかけられました。以下にご紹介致します。
※ 写真はイメージです
Please join me in praying for Syria, so that constructive dialogue will replace the horrendous violence.
— Benedict XVIさん (@Pontifex) 1月 7, 2013
Nigerians have a special place in my heart, as so many have been victims of senseless violence in recent months.
— Benedict XVIさん (@Pontifex) 1月 7, 2013
May we defend the right of conscientious objection of individuals and institutions, promoting freedom and respect for all.
— Benedict XVIさん (@Pontifex) 1月 7, 2013
―― 以下は、大体の訳です(訳・いつくしみセンター)
「シリアのために私と共に祈って下さい。建設的な対話が、恐ろしい暴力に取って代わりますように」
「ナイジェリアの人々を特別に心に留めています。この数ヶ月、多くの人が無差別的暴力の犠牲となっているからです。」
「すべての人の自由と尊厳を促進する、個人や団体が良心に基づいて拒否する権利を、擁護しましょう」
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