2011年11月1日、「諸聖人の祭日」にあたり、教皇様はお昼の「お告げの祈り」で、次のように述べられました。
(参照元: バチカン放送局[英語] Pope Benedict’s Greetings on the Solemnity of All Saints )
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諸聖人の祭日、教皇ベネディクト16世は昼のお告げの祈りのためサン・ピエトロ広場に集まった巡礼者たちに挨拶をされました。
諸聖人の祭日は、地上的な問題の地平を、永遠の聖なる神の次元から見るために、理想的な機会となるだろうと、教皇様は指摘されました。
この日の典礼は、キリスト者は聖性へ招かれているということを私たちに思い起こさせるものだ、とも指摘されました。
この日集まった英語を話す人びとに向けては、次のように言われました。
「皆さん、諸聖人の祭日おめでとう!
明日の死者の日へと続くすばらしい祭日は、私たちに、信仰の美しさと、キリストにおいて眠りについた愛する人びとが天で私たちを待っているという喜びを教えてくれます。ですから、いつの日か御父の家で喜びのうちに一つとなれるよう熱心に祈りましょう。
神の祝福が皆さんの上にありますように!」
(訳:いつくしみセンター)