こんにちロザリオを祈る価値について、EWTNの記事から抜粋してご紹介致します。
12の証言が挙げられています。
(訳:いつくしみセンター)
なぜ今日、ロザリオを祈るのでしょう? 生活を聖化し、祈りの生活を深めるためにと言えるでしょう。
ファティマに現れたマリア様ご自身、また歴代の教皇様もロザリオを勧めてきました。
- 教会が認めた信心業の中で、いと聖なるロザリオの信心ほど、多くの奇跡をもたらしたとして愛されているものは他にありません。(教皇ピオ9世)
- 世界に平和をもたらすために、毎日ロザリオを唱えなさい。(ファティマの聖母)
- 毎日ロザリオを唱えることほど、神の祝福を家庭にもたらすものは他にありません。(教皇ピオ12世)
- 今の時代の悪を清めるために、いと聖なるロザリオに大きな信頼を置いていると、公に断言することをためらってはなりません。(教皇ピオ12世)
- 罪の内に生きながら、ロザリオを唱えることはできません。罪を犯すことをやめるか、ロザリオを諦めるか、です。(ヒュー・ドイル司教)
- 崇高で普遍的な祈りであるロザリオは、教会・国・全世界の必要に応えるものです。(教皇ヨハネ23世)
- ロザリオは福音全体の要約です。(教皇パウロ6世 ―― 教皇ピオ12世の言葉を引用して)
- ロザリオの玄義を黙想することは、ミサのような典礼において、同様の神秘を祝うための素晴らしい準備となりえますし、また、典礼についての継続的な共鳴ともなります。(教皇パウロ6世)
- ロザリオには素晴らしい価値があります。それは聖母がそう言われたからというだけでなく、歴史上に見られるロザリオの成果から言えることです。聖母は、どのように祈ればいいのか分からない信徒に、神を身近なものとするこの単純な方法を与えたいと望んでおられるのだと思います。(ファティマの幻視者の一人、シスター・ルチア)
- 毎晩ロザリオを唱える家族は、なんと美しいものでしょう。(教皇ヨハネ・パウロ2世)
- 教皇ヨハネ・パウロ2世は、ミサや時課の後に唱えるロザリオを「大好きな祈り」と呼ばれました。
- 聖ルイ・ド・モンフォールは警告しています。無知な人とロザリオを軽視する学者には注意するように、と。「ロザリオは、神から与えられた極めて貴い宝です」