
picture: ハンガリーの聖エリサベト(カール・フォン・ブラース画)
—
ハンガリーの聖エリサベト(1207-1231)ハンガリー生まれ。
ハンガリー王女として生まれるが、幼いときから敬虔だった。
エプロンにパンを包んで貧しい人に配っていた際、夫に問われてエプロンを開くとパンが愛の業の象徴であるバラの花に変わっていた奇跡が起きたことがある。
夫の死後、清貧の生活を送り、病人の世話をした。
「何をして欲しいのか。」(ルカ18・41)
自分に何が欠けているのかを正しく知り、信頼をもって願い求めることができますように。
