
picture: 聖ヨハンナ・フランシスカ・ド・シャンタル(画家不詳)
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聖ヨハンナ・フランシスカ・ド・シャンタル(1572-1641)フランス生まれ。
シャンタル男爵に嫁ぎ、6人の子(うち2人は幼くして帰天)をもうけた。
夫の死後、フランシスコ・サレジオとの出会いを機に修道生活を志し、「聖母訪問会」を創立した。観想生活と慈善活動の両立に努めた。
「自分を低くして、この子供のようになる人が、天の国で一番偉いのだ。」(マタイ18・4)
『何でもできます!』と自分を大きく売り込むのが当たり前の世界にあって、謙遜を生きる戦いを戦い抜けますように。