幼いイエスの聖テレジア(1873-1897)フランス生まれ。
「リジューの聖テレーズ」「小さい花のテレジア」とも呼ばれる。
若くしてカルメル会に入会し、自分の小ささを認める謙遜と福音的素直さ、神に対する絶対の信頼に基づく修道生活を送り、言葉と模範によって周りの人びとにも同じ生き方を教えた。
「兄は『嫌です』と答えたが、後で考え直して出かけた。」(マタイ21・29)
考え直す時間をいただいている今この時、神のみ言葉に従う心を新たにできますように。
リジューの聖テレーズの取り次ぎを願いたいと思います。