2013年1月23日、パパ様・教皇ベネディクト16世は毎週水曜日恒例の一般謁見において、「使徒信条」について考察されました。
この日のツイート(ツイッターへの投稿)は「私たちキリスト者は何を信じているのか」を改めて考えるよう勧めるものです。
- ● ツイート
Plures hodie comparent rerum species falsae. Verum fideles si videri ipsi cupiunt christiani, dubitare haud debent contra aquam remigare.
— Benedictus PP. XVIさん (@Pontifex_ln) 1月 23, 2013
―― 以下は、ツイートの訳です(訳・いつくしみセンター)
「こんにち多くの誤った偶像が支持されています。信仰に忠実なキリスト者であるために、その流れに抗うことを恐れてはなりません。」
- ● 一般謁見演説概要
- 単純でありながら本質的なこの使徒信条は、主とその神秘と関わる果てしない世界に扉を開いてくれます。
「『私は神を信じます』と言うことにより、アブラハムと同じように、出発し、自分自身から脱け出し続けるよう促されます。
それは、自分が生きる日々の現実の中で、信仰がもたらす確信を伝えるためです。
それは、神が今日も歴史の中に現存されるという確信です。この神の現存が、命と救いをもたらします。そして、神と共に、過ぎ去ることのない完全な命を生きる未来へと私たちの心を開くのです。」
(以上の引用はすべて、カトリック中央協議会 教皇ベネディクト十六世の344回目の一般謁見演説 より)
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