【ご報告】初土のロザリオ会(2022年4月)(動画あり)


初土のロザリオ会(2022年4月)4月2日(土)午後8時からの「初土のロザリオ会」初回の集いに、30名ほどの方がたと共に、聖画を見ながらロザリオをお祈りすることができました。

急なお知らせだったにも関わらずご参加下さった皆様、また、パウロ神父様、ありがとうございました。(パウロ神父様はお時間が合えば参加されます)

次回は、【5月7日午後8時から】です。

祈りの集いの詳細・参加申込は以下のリンク記事(→部分)からどうぞ(いつでも受付しています)。
一度登録されれば、毎回、前日までに参加用のzoomのリンクをお送り致します。
毎回は参加できない方でも、登録していただいて構いません。
[オンライン]「初土のロザリオ会」へのお誘い

会の締めくくりに、パウロ神父様から「ひと言」と「祝福」をいただきました。(3分30秒)

《要約》
ご存知のように、教皇様は、無原罪の聖母の御心にロシアとウクライナをお献げしました。こういう長い祈りがありますが、カトリックにとって、聖母マリアの汚れなき御心は、非常に重要なポイントです。

東方教会(正教会)のあるシスターの記事を、自分の国(ポーランド)に要約して紹介しました。東方教会の神学は、カトリックと少し違いますが、やはり同じように、すごくマリア様を尊重しています。「マリア様は、特に苦しんでいる人の母である。今特に、ウクライナ人の母である」と、この東方教会のシスターは言われました。
ただこの正教会はロシア国内と海外に分かれており、このシスターは海外の正教会の方です。海外の神学者等は、(モスクワの)キリル総主教に抗議しています。「ルースキー・ミール」(ロシアの世界)という思想の中に無理にウクライナ人を服従させようというのはまったく異端に近いものであり、戦争の原因です。
教皇フランシスコは、一生懸命このキリル総主教に連絡しようとしています。総主教は、キリスト教の言葉を利用して、政治のためにこれを使っています。戦争の原因です。

マリア様は、度々ロザリオを祈るようにと仰っています。それは、とても、とても、大事なことです。

今日私は特にウクライナの人ためにロザリオを唱えました。一番いけないことは、子供たちが犠牲者になっていることです。いろんな話を聞くと、すごく涙が出ています。そういうことが早く終わりますように、マリア様に祈りたいと思います。皆さんも祈って下さい。


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